活動報告27 東北関東大震災・第一次救援活動報告

2011(社)全国ロードサービス協会は、平成23年3月14日午後7時、当協会 藤來有二会長を地域災害支援本部長として、救援物資・資機材等の準備を整え、当協会東北ブロック会員事業所と合流し、第一次救援活動を実施いたしました。

 

1.東北自動車道・浦和ICには警察官による検問所が設けられ、「緊急通行車両確認証明書」を取得した緊急車両のみ通行を許可されています。

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・第一次救援隊の大型レッカー車両(2台)は道路啓開、また民間救急車両(1台)は患者等搬送用自動車として緊急通行認可を取得していたことから被災地に出動できましたが、今後、第二次救援活動に際しては、当協会緊急連絡2の通り各公安委員会(警察署発行)の証明書を要しますので、事前に取得する旨、お願いいたします。

 

2.啓開作業

NEXCO東日本から高速道路協定業者であるピックアップ社への要請により「仙台東部道路・仙台港北ICにおいて津波に流されて高速本線流入部分を塞いでいる車両(約20台)をIC脇にある広場まで撤去する作業」を実施しました。

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3.被災地の状況

・津波の直撃をまともに受けた海岸線にある仙台東部道路周辺の状況は、横転車両が重なり合う惨憺たる状態で、路上に散乱している瓦礫を人力で排除しながらレッカー車の進入路を確保しながらの作業となりました。

また、路面には土砂が堆積し極めて足場が悪く、積載車も空車の状態だと滑ってまともに走行できない路面状況でありました。

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・雨に放射能が混ざっている可能性が高く「作業時は合羽着用の上、雨が降り次第直ちに作業を中止する」旨、厳重な指示を受け、当日15時半に作業は一旦中止となりました。

 

・翌日(3月16日)、雪が降る中での作業再開後、午後1時に撤去作業は完了いたしました。

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(報告:RSA事務局/田中)

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